ハチ被害|お役立ち伐採コラム⑥

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命に関わることもあるハチによる被害!注意事項と対策をわかりやすく解説


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自宅や所有している敷地、勤めている環境の中に「ハチの巣があって怖い」と思うことはありませんか?
ハチの中でもスズメバチなどに刺されると命を落とすこともありますし、実際に毎年国内で数十人の方が命を落とす報告もされています。
そこでこのコラムでは、ハチに刺されないための注意事項や対策について、わかりやすく解説します。

1. 実際にハチに刺されて亡くなる人は毎年存在

一口に「ハチ」と言っても、ミツバチやクマバチなどいろいろな種類がいますが、日本に生息するハチで危険度が高いのはアシナガバチとスズメバチです。
特にスズメバチは攻撃性が高く、集団で襲い掛かってきますし、毒性がある体液を飛ばしたり1匹が何度も刺したりするので気を付けなければなりません。
日本国内では、毎年10~20人ほどの方がスズメバチに刺されたことで命を落としています。
スズメバチは巣を守ろうとする習性が強いので、巣を見つけたら近づかないことが重要です。

2. ハチに刺されないための対策を解説!

ここではハチから身を守るための対策を紹介していきます。

2-1. まずハチの特徴を知ろう!

ハチにはそれぞれ攻撃的な時期があり、スズメバチは夏から秋にかけての巣作りの時期に攻撃性が高まります。
アシナガバチも夏に活発になりますが、ミツバチは冬に攻撃的になる性質があります。
これを踏まえると、ハチのリスクがない季節はほとんどないので、年間を通して注意するほうが無難です。
イメージとして山や森などの自然が多い場所に生息していると思われがちですが、スズメバチは住宅内にも巣を作ります。
そのため都市部でも被害が出ることを知っておきましょう。
ハチに刺されて命を落とすのは、一種のアレルギー作用によるもので、この反応はアナフィラキシーと呼ばれています。
アナフィラキシーは複数回刺されたときに起こると思われていますが、初回でも起こることがあるので、とにかくハチに刺されないよう注意しましょう。

2-2. ハチから身を守るには?

ハチは黒いものに反応する性質があります。
そのため黒い服を着ているときや、髪の毛の露出が多いときは危険度が高いといえます。
また、赤や青でも色が濃いものに寄ってくる傾向があることも知っておきましょう。
特に危険なのは巣に近づいた時で、巣を守る必要を感じれば、人間の側に攻撃する意識がなくても刺されることがあります。
ハチが近づくと反射的に手で払いそうですが、刺激するのは得策ではありません。
特にスズメバチはフェロモンの作用で仲間を呼ぶことができるので、一匹と思って油断するといつの間にか集団化しているという可能性もあります。
ハチに気づいたら激しい動きをしないように注意しながら、できるだけ距離を取ることをお勧めします。
ハチが屋内に入ってきた場合は、激しい動きをせずにそっと窓を開けて室外に出ることを待ちましょう。
ハチが外に出ないときは、静かな動作で部屋を出て、駆除の専門家に相談することが得策です。

2-3. ハチの巣の駆除は自分でできる?

家や職場などにハチの巣を作られてしまった場合、また巣を作ろうとしている状態を見た場合、自分で駆除しようとする人もいるでしょう。
しかし、ハチは巣が攻撃された場合に激しく攻撃してくるので、専門的知識がない人が巣の駆除を行うのは非常に危険です。
必ず自分では手を出さず、専門業者に依頼してください。

3. まとめ

ハチの特性や身を守るための方法をまとめました。
ハチには多くの種類がいてそれぞれに危険性があるので、専門性がない人が退治や駆除を考えるのは危険です。
ぜひ専門知識がある人に相談して、リスクを素早く取り除きましょう。
「株式会社アットライフ」は樹木の伐採などを行っていますが、ハチの巣の駆除も得意としています。
アシナガバチの駆除なら6,000円(税別)~、スズメバチなら12,000円(税別)~というリーズナブルな金額で請け負っています(出張費や交通費は別途必要です)。
自宅や管理する敷地にハチの巣を見かけた場合は、ぜひ「株式会社アットライフ」にご相談ください!




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